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ピーター藤・和子

2011年11月21日月曜日

ミルクの真理と成長した大人の真理、初代教会の教えと使徒職について

あなたがたは年数からすれば教師になっていなければならないにも
かかわらず、神のことばの初歩をもう一度だれかに教えてもらう必要があるのです。あなたがたは堅い食物ではなく、乳を必要とするようになっています。まだ乳ばかり飲んでいるような者はみな、義の教えに通じてはいません。幼子なのです。しかし、堅い食物はおとなの物であって、経験によって良
い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たちの物です。
ですから、私たちは、キリストについての初歩の教えをあとにして、成熟を目ざして進もうではありませんか。死んだ行ないからの回心、神に対する信仰、きよめの洗いについての教え、手を置く儀式、死者の復活、とこしえのさばきなど基礎的なことを再びやり直したりしないようにしましょう。」

上はヘブル人への手紙5章12節から6章2節までで、
大人のキリスト信者へ魂の糧があると同時に赤子のキリスト信者への魂の糧がある事を教えている。固い食物に対して乳、初歩の教えに対する義の教えである。赤子は魚のあら煮を美味しく食べられないが、小骨まで取り除くならその身を食べられる。

「キリストについての初歩の教えをあとにして、
成熟を目ざして進もうではありませんか。死んだ行ないからの回心、神に対する信仰、きよめの洗いについての教え、手を置く儀式、死者の復活、とこしえのさばきなど基礎的な」事柄とするのがキリスト信者の赤子が食べられる魂の糧である。

これらの7つの初歩の教え(ミルクの真理)は大人の義の教え(
7つの鍵の真理)に対応するもの密接な関係を持つ教えである。1:キリストについての初歩の教えは幕屋の真理(主が住まいについての真理)に、2:死んだ行いからの改心(悔い改めの教え)は平安と安息の真理に対応している。3:神に対する信仰は成長と勝利の真理に続いていき、4:清めの洗いについての教えはカルバリの真理に対応し、5手を置く儀式についての教えは支配の真理に対応し、6:死者の復活の教えは全存在の永遠の救いの真理と関係し、7:永遠の裁きの教えは時代区分の真理に関係づけられる。

1キリストについての初歩の教え:キリストはメシア・
救い主であり主を受け入れると永遠の救いを受け神の民となる。キリストの御体・キリスト教会の部分となる教えである。福音書や使徒業伝に多く記されている。これに対し成熟した者には神の御住まい(私達自身)についての神の定めを学ぶのである。

2死んだ行ないからの回心:悔い改めについて教える。ヨハネ6:
26-29で罪は神との関係を妨げ平安(義と平和と聖霊の喜び)を奪うものである事を、悔改めは個別の神の働き(神の支配)を妨げを取り除く事(悔い改めの実を結ぶこと)を学ぶのである。

しかし悔い改めだけでは大人にはなれない。
常に主の臨在と安息の中に留り続けること(住み続けること)が必要である。その為には大人の真理である安息の真理(神の御心の中にいるという証拠を示すもの)の習得が必要になる。

3神に対する信仰:第一ヨハネ5:
4は信仰は世に勝つ勝利であると教えている。神への信仰は勝利をもたらすが、時々たまに勝利をするのではなく成長して大人になり勝利者であり続けるようになるための成長の真理が必要となるのである。

救われ、
ただ永遠の命を与えられただけではなくもっと豊かな神の富・祝福の中に進ましめそれを持ち続ける教えが成長・勝利の真理である。そして敵の攻撃からの防衛にもなるものである。

4きよめの洗いについての教え:
3つののバプテスマについて教える。霊・魂・体についてのバプテスマである。水のバプテスマは体に一回(教団によっては滴礼で水が足らなかったから全身礼を受けるように求められる事もある)、魂には聖霊のバプテスマを受け続ける必要がある。祭司が聖所で毎日燭台に油を注ぎ灯火をともし、香を焚き続けたように私達の魂は聖霊の油注ぎ・バプテスマを受け続けていく必要がある。キリストの御体に属するバプテスマは霊に受けるもので生涯に一度受けるものである。キリストを心に信じ受け入れ、口で自分の罪と裁きからの救い主贖い主と告白する(ローマ10:9、10)時受けるバプテスマである。例えどの教会に属する事ができなくても命の書に名が記された時に受けるものである。

3つのバプテスマの個々の教えは初歩の教え・
ミルクの真理であるが、その有機的教えは成長した大人の教えである。またバプテスマは死と復活を表すので自分に死に神の力に生きる事は成熟しないと習得できない。そこでカルバリの真理が必要になる。

5手を置く儀式:按手は大祭司が任職したり、長老の任職等権威・
力の付与を表す。神の御旨は神の子たちが皆権威を受けキリストと共に支配者になる事だが、先ず自分の魂を治めねば他を治めることができない。支配は内側から周囲へと拡大していくもの。ダビデはユダから全地の王となるのは時間が要った。

子供の頃は自らの魂を治める事もままならないであろう。しかし、
成長し成熟するとキリストと共に7つの世界を支配するものとなるのである。それがキリストにある統治・支配の真理である。

6死者の復活:キリストのの復活により永遠に完全な三重の霊・
魂・体の救いがもたらされるのである。キリスト者の復活は一回ではない。霊の復活は主を信じた時、魂は毎日キリストの復活に預かりつつあり、体は将来の栄化の時である。個別の教えはミルクの真理であるが霊・魂・体について区分し、有機的総合的に見ていくのが大人の教えである真理で三重の目的を与えるものである。

7とこしえのさばき:大人の為の真理は時代区分の真理である。
永遠の裁きについては死後の裁きだけではなく各々の時代に神は裁きをなしてこられたが、それを学び備えるためのものである。4つの時代(族長・律法教会・千年王国)の各時代での各裁きを通していかに信仰者として生きるかを考えさすもの。

4つの時代(族長・律法・教会・千年王国)への神の裁き:
族長時代への裁きはノアの洪水、律法時代への神の裁きはアッシリアとバビロンとローマによる滅亡、教会時代への裁きは7年の艱難、千年王国への裁きはサタンと手下どもと全人類の裁きで子羊の命の書とそれぞれの行いに応じての裁きである。

初代教会にあった使徒達の教え:「
彼のことばを受け入れた者はバプテスマを受けた。その日三千人ほどが弟子に加えられた。彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。そして、一同の心に恐れが生じ、使徒たちによって、多くの不思議なわざとあかしの奇蹟が行なわれた。信者達は皆一緒にいて一切の物を共有にしていた。資産や持物を売っては各々の必要に応じて皆に分配していた。毎日心を一つにし宮に集まり家でパンを裂き喜びと真心をもって食事を共にし神を賛美しすべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。」(使徒2:41~47)

初代教会に学ぼうとこれらの聖句が開かれ、説かれ、
学ばれてきたが、殆ど取り上げられなかった、光が当てられなかったのが「使徒たちの教え」である。しかも初代教会の当初に出てくる大切な部分である。「使徒たちの教え」が7つの鍵の真理である。

使徒職について:今日使徒と名乗っている教役者がいるがそれは「
使徒たちの教え」を持っているかによって試されなければならない。試された後に分かることは彼は使徒ではないということだ。牧師であったり伝道者である。

使徒は主によって遣わされる者であり(マルコ6:7、ルカ11:
49、使徒8:14、13:3)多くの不思議な業とあかしの奇蹟を行ない(使徒2:43、5:12、第二コリント12:12)、教会の土台を据える者である(エペソ2:20)。

パウロはいわゆる十二使徒ではないが、
聖書は明確に使徒であることを言明する(エ ペソ1:1他)、また彼が異邦人への使徒である(ガラテヤ2:8)。

使徒職は父なる神により与えられるものである「
使徒となったパウロー私が使徒となったのは、人間から出たことでなく、また人間の手を通したことでもなく、イエス・キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によったのです」(ガラテヤ1:1)。

ある大教会の牧師は有名な預言の務めをする人から「
貴方は使徒的な働きをするようになる」と言われたことを引用し自分は使徒であるかのようなことを言っても、彼に使徒の教えがなければ偽物である。世界一の教会の牧師でも同じである。管理の賜物や信仰の賜物が発揮されているだけと言える場合もある

イスラエル民族に見る7つの真理:
創世記はすべての真理の苗床で、出エジプト記はイスラエルの救いを、出エジプト記・レビ記は幕屋の真理を、民数記・申命記は安息の真理、ヨシュア記は成長と勝利の真理を、士師記・ルツ記はカルバリの真理、第一サムエル~第二歴代は支配の真理を教えている。詩歌は全人的な永遠の救いの真理を、預言書は時代区分の真理を多く教えている。7つの鍵の真理を要約すると勝利の真理は守りを与え、カルバリの真理は平安を与え、支配の真理は神の御心の力を与え、霊・魂・体の区分の真理は三重の目的を与え、時代区分の真理は神の卓越性を我々に与え示すものである。

ミッション・あどない・いるえ
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