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ピーター藤・和子

2013年1月8日火曜日

 
2013/1/9 いのちの雫

何を残すか

 プロ野球の巨人、米大リーグのヤンキースなどで活躍し、昨年末に現役を引退した松井秀喜氏(38)が、巨人在籍中にバットの素振りを繰り返して畳が擦り切れたジャイアンツ寮(川崎市)の201号室、通称「松井部屋」が永久保存されることになった。松井氏は、巨人1年目の1993年から96年半ばまで寮生活を送った。自身の部屋とは別のこの部屋での素振りを日課とし、あまりに早く畳が擦り切れるため、取り換えが追いつかなかったと言われている。
 自分の好きな事を仕事にしそれを極める為に寸暇を惜しんで研鑽に務める事で人々は感動し、覚えて残そうと様々な記念碑や像や記念館が作られる。一流と呼ばれた人に相応しい事と言えよう。しかし、その報いは本人があるいは家族が独り占めするに過ぎない。
 日本で最初に孤児院を創設し生涯を孤児救済に捧げ3,000人もの孤児を救っ石井十次がいつも祈っていた二畳の部屋の畳はすり切れていた。石井の祈る手に力が入り、机の表面が磨り減って窪む程だったそうである。全てのことを孤児の父である神に祈り求めたのである。彼は岡山孤児院を売って得た宮崎は鍋山の土地も成長した孤児達に分け与え自らの命を削って生き49歳の生涯を終えたのである。松井選手に比するとあまりにも目立たない人生であった。
 終わりの日に天の御国で石井十次は主から告げられるであろう。『さあ、わたしの父に祝福された人よ、天地創造の時からお前のために用意されている国を受け継ぎなさい。お前は、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ』と。すると、彼は王に答えるでしょう。『主よ、いつわたしは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』(マタイによる福音書 25章 34〜40節)と言われるのである。

ミッション・あどない・いるえ
代表伝道者 ピーター藤 正信
MissionJehovahJireh@yahoo.co.jp
http://jpnews.org/adv/cont_messenger.html
 
 

 

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